②チューニングの方法
第2回 |
■チューニングの方法
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ギターを購入したらまず正しいチューニングを身につけましょう。色んな方法があります。・チューナーを使う方法通常のチューニング(レギュラー・チューニング) の場合6弦(一番太い弦)からEADGBEとなるように順番に合わせます。メーターの針が真ん中に来るように合わせます。ポイントとしては低い音から高い音にむかって(針が真ん中にくるように)合わせていくと安定しやすいです。何度か繰り返し確認しましょう。
又、新しい弦は安定しにくいのでよく伸ばし(引っ張って)馴染ませましょう。 ・音叉を使う方法 音叉とは金属製の基準音(440hz A音)のでる器具です。固いところにあてると振動で基準音が出ます。それを5弦開放弦(何も押さえない状態)に合わせます。 以下5弦5フレットと4弦開放 同様に繰り返し安定させましょう。 ・ハーモニクスを使う方法 ハーモニクス(倍音)はフレットの真上に触れてピッキングすると得られます。何通りもの方法がありますが基本的なものは以下の手順です。 音叉で5弦開放を合わせる 同様に繰り返し安定させましょう。 ・オクターブ チューニングの方法 オクターブ・ピッチも正確に合わせます。 5弦12フレットのハーモニクスをチューナーでA 実音が微妙に高い場合ブリッジを後方へ移動 同様に全ての弦を合わせます。 要は12フレットの実音とハーモニクスをピッタリ にすることです。 又、弦の太さ・弦の新旧・ギターの状態により変わってくるので色々チェックしてみましょう。 分からない方はレッスンで気軽に質問してくださいね! |
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金澤ギタースクール 交野教室
大阪府交野市神宮寺2-22-15
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